ランナー膝(腸脛靭帯炎)の原因とケア

ランニングを習慣にしている方や選手の中で、多くの人が悩まされる不調の1つに「ランナー膝(腸脛靭帯炎)」があります。
膝の外側に痛みを感じるこの症状は、走りすぎやフォームの乱れ、筋肉など全身バランスの崩れなどが原因で起こります。放置すると走れなくなるだけでなく、慢性化してしまうこともあるため、早めのケアと予防が大切です。

ランナー膝の主な原因

  • オーバーユース(走りすぎ)
    トレーニング量の増加や休養不足によって腸脛靭帯に過度な負担がかかってしまう。
  • 筋肉や骨格のアンバランス
    太もも外側の筋肉やお尻の筋肉が硬く、内転筋や体幹が弱いと膝にストレスが集中する。
  • ランニングフォームの乱れ ※重要
    全身バランスが崩れた状態で走ることにより、腸脛靭帯に過度の負荷がかかる。

セルフケアの方法

  1. ストレッチ例
    • 太ももの外側(大腿筋膜張筋)、お尻(中殿筋)、ハムストリングスを重点的に伸ばす。
  2. フォーム改善例
    • 例)姿勢を正し、大腰筋から脚を運ぶ感覚を身につける。ランニングシューズの見直しも大切。
  3. 整体・コンディショニングケア
    • 筋肉や関節のを含め、全身のバランスを整えることで、痛みの改善と再発予防につながる。

整体で出来ること

まえだ整骨院の整体は、まずお身体全身のバランスを確認し、それぞれの動きの特性(くせ)を把握します。走る時どんなフォームの特性があり、それがなぜランナー膝になっているのか、そのメカニズムを数分で分析。この分析結果をもとに施術を行います。。体の深部から硬さを緩め、骨盤や膝を含めた全身のアライメントを整える施術を行います。ランナー膝をはじめ、スポーツ障害は痛む部分が直接悪いわけではなく、痛みを出す原因は体の他の部分にある事がほとんどです。セルフケアだけでは取りきれない歪みを改善することで、根本的なケアとパフォーマンスアップをサポートします。


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