「肩や首に痛みや違和感を感じてなかなか寝付けない」
「今まで色々な枕を買って試したけど、なかなか自分に合ったものがない。」
「枕の高さは高い方が良いの?低い方が良いの?」
とよく、ご質問をいただきます。
答えは、
仰向けに寝た時は、
高いよりかは「少し低めかな?」と感じる高さ。
横向きに寝た時は、
「頭の側面〜肩の外側との間が埋まる」高さです。
その理由は、背骨の形が崩れない様にするためです。
本来、背骨は正面から見たら、上下にまっすぐで、
横から見るとS字のカーブを描いています。
寝るときもこの形が自然であり、出来るだけくずれない様にしてあげることが大切です。
おすすめは、バスタオルをくるくると丸めて、高さを調節した枕を作ることや、
枕の上にタオルを敷いて高さを調整することです。
お身体に無理のない範囲で試してください。
枕なしでもぐっすりと眠れる事は理想なのですがね。
その話はまた後日。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
院長 前田 和清
〒617-0823
京都府長岡京市長岡2-2-10 1F
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