肉離れ 

肉離れ

おはようございます。
今日もブログをご覧いただきましてありがとうございます。
まえだ整骨院 院長の前田和清です。

今日は肉離れのお話です。

あなたがもし、肉離れを起こして、
なかなか良くならない時や、

競技選手の場合、
大切な試合の直前で、
早く競技に復帰したくても
回復がままならない時、
肉体的にも精神的にも負担が大きと思います。

そんな経験はありませんか?

こういう時、まえだ整骨院は
回復を早める施術によって
あなたが1日も早く競技に復帰できる様に
手助けをすることができます。

お困りの際はご連絡ください。

 

ということで私の近況ですが、

先日ダッシュをした時、

右ふくらはぎからプチン!と音がして

痛みが走りました。

肉離れを起こし、
明らかに右ふくらはぎが腫れました。

 

肉離れを起こすのも
偶然のアクシデントではありません。

単なる

「急に走ったから」とか
「運動前のストレッチ不足」、
「寒くなってきたから」、
「若くない(笑)」

ではないですね。

お恥ずかしながら
原因は自分自身の中にあります。

どんな時でもストレッチや
アップ運動なしでも
急にでも動けるのが理想であり、
私自身に対してはそういう身体づくりを
していきたいと思っています。

なぜならば、

昔の武士はいつ戦いがはじまるかわかりません。
毎日が命がけです。

肉離れなんか起こしていたら
命取りです。

かといって、相手が刀を抜いた瞬間に

「よし、ちょっと待ったぁ! ストレッチをしてから!」

なんて言う訳にはいきませんね。(笑)

切られて終わりです。

 

こういった事から
私は戦いを意識しているわけではありませんが、
昔の人の身体の使い方に感銘をうけています。

私は自分で治療すると同時に、
怪我の原因を省みて
対処していく必要があります。

痛みの方はといいますと、
翌日もまともに歩けず、
歩くスピードは、

歩き慣れてきた赤ちゃん > 自分 > カメ

という感じでした。

三日目には急にグッと良くなり、
痛みは少しあるものの
見た目はほぼ普通に歩ける様になりました。

 

私が行った
セルフ回復法は、

痛めた衝撃により、筋肉や細胞に
緊張がキュッとこもっているので

その緊張を抜く事と
脚の中の中心を上下に通す事を同時に行います。

見た目は何にもしていない様に見えると思います。

中心とは、千歳飴をどこで切っても絵がある感じです。

脚の中に中心を通すと中から上下に伸びて
中から膨らむ感覚などが伝わります。
膨らむ=解放されるという様な感覚です。

これを行うことにより、回復が劇的に早まります。

脚の力みを抜いて中心を通していく事を知らなかった
20代の頃の肉離れより、
比較にならないほど回復が早いです。

患者さんに治療を行うときも同じです。

冷やしたり(アイシング)
シップを貼ったり
痛み止めを飲んだりしていません。

実例で、陸上選手が試合前のアップで肉離れを起こし、
通常であればもう試合を棄権しなければならない状態が、
試合に出て自己ベストを出すということもありました。

試合後に選手が私のところに報告とお礼を言いにきてくれた事を
ブログを書きながら思い出しました。

 

今回の肉離れにより、
思わぬ

収穫とヒント

がありました。

収穫は、
今まで行っていた
あるエクササイズが
身体の動かしかたにも繋がるという気づきです。

見かたによって違う絵に見える
「トリックアート」
みたいな感じです。

次にヒントと感じたのは、
急に走る事も含めた動作全体における自分の中の
意識というか、状態についてです。

これは相当なお宝の香りがします😀

 

今回は「肉離れ・怪我」という
「マイナスのふり」をしたプレゼントでした。🎁❗️

プラス思考すぎますか?(笑)

痛かったけど、
今起きている事は
偶然ではなく必然で、
必ず意味があります。

その意味を受信し
今後の自分に生かすためには

心を磨いて行かないといけませんね。

相当曇っていると思いますので
ぼちぼち磨いていきます。🙇

 

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。
ではまた。

 

院長   前田 和清

まえだ整骨院
〒617-0823
京都府長岡京市長岡2-2-10 1F
【受付時間】
AM.9:00~12:00(土曜日12:30)
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【休診日】
木曜日の午後、土曜日の午後、日祝

予約制 075–951-8616

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