親指の付け根の痛み その1

手の親指の付け根の痛み画像

こんにちは。
今日もブログをご覧いただきましてありがとうございます。
長岡京市 まえだ整骨院 院長の前田和清です。

今日は、最近よくある
「手の親指の付け根の痛み」
についてお話しさせていただきます。

主婦や更年期以降の女性、手をよく使うお仕事、
最近では特にスマホやパソコンをよく使う人に多い
「ドケルバン病」というのがあります。

親指を動かす筋肉に、長母指外転筋(ちょうぼしがいてんきん)と、
短母指伸筋(たんぼししんきん)というのがあり、
その腱鞘炎(けんしょうえん)です。

筋肉の端っこの方がスジになった部分が腱といい、その腱が鞘(さや)のトンネルの中を通っています。
腱鞘炎とはその部分に炎症が起きることです。

手を動かすと親指の付け根の手首部分にズキンとした痛みがあり、
思う様に動かせなかったりします。
腱鞘炎になる原因は、一般的にテレビなどで、

「使いすぎ」

と言われています。

 

ちょっと待った!!!

私はそうは思いません。

なぜなら、

「使いすぎ」が原因だとしたら、
昔、洗濯機や、文明の利器が無い頃は、
ほとんどの、いやほぼ全員が腱鞘炎です。

おかしいと思いませんか?

何でもかんでも
「使いすぎ」で済まされているように思います。

腱鞘炎になる原因は明確にあります。

次回は「腱鞘炎になる原因」について

お話しさせていただきます。

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。
ではまた。

院長   前田 和清

まえだ整骨院
〒617-0823
京都府長岡京市長岡2-2-10 1F

【受付時間】
AM.900~12:00(土曜日12:30)
PM.4:00~ 7:30
【休診日】
木曜日の午後、土曜日の午後、日祝

予約制 075–951-8616

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