おはようございます。
全身を根本的に良くしていく専門家、
まえだ整骨院院長の前田和清です。
前回は
自然界の法則も
身体の法則も同じ
という内容でした。
これは決まりごとであり、
変える事も逆らうこともできません。
その法則、決まりごとの一つにある
「五行」ということに触れました。
五行ってなに?という方は 前回のブログをどうぞ↓
https://maeda-seikotsuin.com/身体の中の法則 自然界と同じ
では「五行」は身体のどこに当てはまるのか?
木 = 骨盤、脚
火 = 首、頭
土 = 横隔膜
金 = 肩、腕
水 = 骨盤底筋群
ざっと大まかに書きました。
相生(相手を生む関係)
木 → 火 → 土 → 金 → 水
相剋(相手を弱める関係)
木 → 土 → 水 → 火 → 金
相剋は決して悪いわけではなく、要は
全体のバランスが取れている事が大切です。
全体の流れを滞らせない事が大切です。
痛みや不調と五行の関係は?
例えば
小学生の頃から肩こりでお困りの
Aさん51歳女性と仮定しましょう。
肩は五行でいうと「金」です。
肩の調子が悪い時の例を挙げると、
「金」を弱める「火」(首)の要素が強かったり
「金」を生かす・生み出す「土」(横隔膜)の要素が弱い場合や、
「土」の要素が弱いのは「土」を剋する「木」(骨盤)の要素が強すぎる場合もあります。
ここでいう「強い」「弱い」という表現は、
「緊張している」ということや、「正しく機能していない」
ということです。
まとめ
身体は全身が連動しています。
もちろん全身の細胞も連動しています。
それは37兆個とも60兆個とも言われるほど、
膨大な数。
その1つ1つが
自分の果たす役割を認識しつつ、
他の細胞全部の役割を把握し、
自分の出番を積極的に待っていると言う事です。
本当に驚きですよね。
身体全体のながれを取り戻す事。機能させていく事が大切。
慢性の痛みや不調にお困りの方は特に、
痛い部分や気になる部分だけの施術ではなく、
身体全体のながれを取り戻す事が大切です。
まえだ整骨院では
解剖学的観点も、西洋医学的観点も、
五行をはじめとする
東洋医学的な観点も大切にしています。
まえだ整骨院のアクセス情報はこちら↓
https://maeda-seikotsuin.com/access
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
ではまた。
院長 前田 和清
まえだ整骨院
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