呼吸法 水火の柱

おはようございます。

スポーツ競技能力の向上、記録更新の専門家

まえだ整骨院 院長の前田和清です。

 

今日は呼吸法についてのお話です。

呼吸法とは?

いろんな呼吸法があります。

腹式呼吸

胸式呼吸

逆腹式呼吸

片方の鼻を全部閉じた呼吸、

半分閉じた呼吸

息を止める呼吸法 などなど。

 

どの呼吸法もできる様になる事が良いですね。

 

今回お伝えする呼吸法は

身体の中で上下に伸びる内圧の柱

をつくるための呼吸法です。

 

はじめはとても難しいかもしれませんが

あなたも必ずできる様になります。

 

大丈夫です♩

 

この呼吸法は前回のブログでご紹介した

「五行」

が関係してきます。

 

天地に伸びる柱 = 水火(すいか)の柱

 

というものをつくります。

 

水火の柱ができると

結果的に姿勢が整います。

本当の力みを抜く事ができます。

本当の脱力ができる様になります。

 

良い姿勢は水火の柱でできた姿勢です。

 

上下に伸びる身体の内圧で身体を支える姿勢です。

 

姿勢が整うと

背骨の神経の通りが良くなります。

 

 

火(カ)

水(ミ)

 

神経 = 神様 が通られる 経路 です。

 

経路が通りやすくなると
今まで知らなかったコトの気づきがあります。
知らなかったコトを使わせてもらったりもします。

少し話はそれましたが、本当のことですよ〜♩

 

 

本題に戻ります。

 

首は「火」

骨盤底筋群(股付近)は「水」

 

火は上に上がる、

水は下に落ちる 性質があります。

 

この関係性を身体の中につくりあげていきます。

 

作り上げていくというよりかは、

本来あるもの、
気づいていない事、
気にも留めていない事に

積極的に気づきに行っているという表現が

適切かもしれません。

 

この呼吸法を
説明をすると、

 

身体の内圧を均等に高めて

 

上下に伸びる内圧の柱をつくります。

 

息を吸うの?息を吐くの?

息を吐いても

吸っても

内圧が下がらない様にします。

 

はじめは息を吐くと内圧が下がる人が多いですよ。

 

内圧をあげるために横隔膜のパワーが必要です。

 

その中で

上下に伸びながら

それぞれ引っ張り合う関係性も生まれます。

 

上がるもの下がるもの

下げるもの上げるもの

 

陰と陽

+と−

です。

 

 

体幹の力みや捻れにより、

横隔膜も捻れていると

しっかりと働かすことができません。

 

逆に表層の筋肉の力み緊張が抜けると

横隔膜をしっかり働かす事ができます。

 

この関係はシーソーの関係です。

 

呼吸法と横隔膜はワンセット。

一朝一夕にはいきませんし、

一人ではどれが正解なのかわかりません。

迷います。

 

これができる様になれば

いろんな事に当てはめて生かすことができる

明確で再現性のある

自分のお宝アイテムとなるのです。

 

筋肉とは違い、

年々磨けば磨くほど
進化していくものです。

 

 

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ちなみに今回の図は、

内圧の柱と

空間との関係を

初めて絵に表してみました。

私が感じ取って大切にしているコトです。

 

実は私が行う治療においてもこの要素が必要不可欠で、

これがないと行えません。

 

この事をはじめ、見えない要素があるため、

はたから見れば触っているだけの様に見えて

変化が起きるので驚かれるのです。

 

その身体の変化は

解剖学的にも説明がつくものです。

 

絵の説明

 

真ん中の円柱が内圧の柱。

矢印が身体の中の関係。

青三角は水の要素、赤三角は火の要素で

共に身体の中の関係であり

空間の状態でもあります。

 

周りの色がついている部分が空間。

+−は自分と空間が同調していることを

表しています。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ちょっとバンドエイドみたいになってしまった(笑)
色変えればよかったですね^^;

 

うまく表現しきれていませんが

ザックリとこんな感じです。☕

 

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

ではまた。

 

院長   前田 和清

まえだ整骨院

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