おはようございます。
スポーツ競技能力向上 記録更新の専門家
まえだ整骨院 院長の前田和清です。
今日は前回に続きその2。
ブログ初公開!
他にはまぁ
なかなかない
内容です。
そろそろお伝えしても良いのではと思いました。
前回もちょっと
マニアックみたいに思われるかもしれませんね。
決してマニアックではないのですよ。
なぜかというと、
本来の正しい事が
今の世の中
消えかかっています。
消えかかっている事をお伝えするので
マニアックに聞こえるかも知れません。
江戸時代など昔の人は
普通に出来ていた事だと思います。
消してはいけない
貴重な内容です。
スポーツ、武道、音楽など、全てに通じる大切な事その2
あなたは何だと思われますか?
浮かびましたか?
ではいきますね。
「姿勢」です。
「正しい姿勢」を
明確につくることが大切です。
では正しい姿勢とはどんな姿勢?
どうやって正しい姿勢をつくるのか?
あなたは「正しい姿勢」って
明確に「これ!」っていうのが
わからない事はないですか?
「背筋をピンと張る」
という事が
頭に浮かぶと思います。
ここからが大切な部分ですので
よーくよーく読んでくださいね!
正しい姿勢を作る方法は、
「呼吸法で体の中の内圧を高め天地に伸びる柱を作る事」
です。
自分自身が
重力、引力の中に
同調している状態です。
一体化している状態です。
身体の中の内圧を高め、
表層の筋肉ではなく
身体の中の内圧で身体を支えます。
おそらく「???」ですよね。
大丈夫ですよ。安心してください。
身体の中に呼吸法で上下に伸びる「内圧の柱」をつくります。
「内圧の柱」は前後、左右と360度均等に圧がかかり、
上下に伸びます。
イメージではなく
呼吸法で明確になものとなります。
その根拠は自分の中で
はっきりと説明が出来る事となります。
内圧の柱を建てる時、
結果的に「本当の正しい姿勢」になるのです。
この柱は、
頭や肩や腰などの位置関係が
収まるべきところに収まらないと
成り立ちません。
見た目で背筋をピンと伸ばしても
背中や腰や太ももなど、
色んな所が無意識に力が入っています。
これは力みです。
力みとは無駄な力。
怪我は多いし競技能力向上も頭打ち。
常に全身に緊張が入っているので
感覚を捉える事や、
「間」を捉えたり
微妙な差を感じ取るセンサーが
鈍感になります。
呼吸法で身体の内部感覚を明確に作る事が大切です。
身体を内圧の柱で支えると、
本当の意味で
表面の筋肉の緊張、力みが初めて抜けます。
その関係は、
シーソーです。
体の表面の緊張、力みがあると、
内圧をあげるために必要な横隔膜(おうかくまく)をはじめとする
身体の内部がしっかりと働きません。
逆に身体の内部が働くと
表面の緊張、力みは抜けます。
タイヤのゴムがねじれて固まったりしていると
中は均等に膨らみません。
身体も同じです。
そのためにはまず、
前回のその1でお話しした内容が必要です。
よほどの達人でない限り、
我々凡人は
順序をたどって身体をつくる必要があります。
「正しい姿勢だからみえる事」があり
「正しい姿勢でしかみえない事」があり
みえた要素を取り入れ
「使う事」
ができます。
あなたはおそらく初めて聞いた事だと思いますので、
現地点ではピンと来ないかもしれません。
もしかしたら
「これだ!」と思われたかもしれません。
「わかる!」と思われたかもしれません。
私は「これだ!」と確信し、
追求し続けてきた約16年。
一朝一夕にはいきませんが、
少し長い目でみると
競技能力向上、記録更新における
一番の近道となります。
近道というよりも、
極める方向性は
この延長線上にあると言った方が正しいと思います。
この要点さえ明確に持っていれば
後はどんな競技や種目にも通じるという事です。
こんなレールがある事を知り、
進んでいく事が大切です。
今までとは
全く別のレールを走ることになります。
トップ選手は取り入れている人も
増えてきています。
故障や怪我はうんと少なくなります。
健康にも良いし
日常生活にも繋がります。
あなたの一生の宝物となります。
こういったことに出会うにはやっぱり
「縁」も大切。
出会わない人は出会わない。
出会っても
わからない人にはわからないのが現実。
この道を進んでいくために
一つだけ必要なアイテムがあります。
それは
「素直」 です。
一番難しいかもですね?
ちなみに、
今回の画像に書いたイラストは
私が捉えている事や
大切にしている事の一部を
図に表現してみました。
視覚化や言語化しきれない部分もあり
うまく表しきれていませんが、、、。
矢印の色は今回特に意味はありません。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
ではまた。
院長 前田 和清
まえだ整骨院
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