正座で脚がシビレない方法

正座でシビレる

おはようございます。
今日もブログをご覧いただきましてありがとうございます。
まえだ整骨院 院長の前田和清です。

今日は身体の使い方についてのお話ですが、
正座をして脚がシビレた経験は
ほとんどの人にあるのではないかと思います。

体重が重い人ほど血管や神経が圧迫されて
シビレやすいのではないかなと思います。

最近正座をする機会が少なくなっているとは思いますが、

「30分くらい正座をしても脚がしびれない方法」が
存在する事をお話します。

1時間位正座をしてもシビレないという方もおられるかも知れませんが、
おそらくその様な方は少数派であると思います。

今回お伝えする方法は、私が正座や座禅をしながら気づいた事です。
私が知る限り、本でも見たことがありません。

ひょっとしたら世界でパイオニアかも!?(笑)。
そんな訳ないですね、

おそらく昔の人はこれが当たり前だったと思います。

 

やり方は

「あるもの」 を使います。

ピンと頭に浮かびましたか?

「正座椅子」?

おしい!

 

 

あるもの、

 

それは

 

 

 

「呼吸法」です。

 

 

 

呼吸法を正座や座禅の時にも使います。

 

やり方は簡単です。
骨盤の中に呼吸を入れていきます。

実際に呼吸自体は骨盤の中には入りません。
横隔膜を下げる事により、骨盤の中から全体に圧がかかります。

その内圧は空気を入れて膨らむ人形に似た感覚で、
股周辺(骨盤底筋群)から頭のてっぺんにまで伝わり、
手足も中から膨らむ様な、解放されるという様な感じで滞りがなく
体幹と手足が繋がり、
全身が一体となっている事を感じ取れます。

イメージではなく明確な感覚として捉えることができます。

簡単でしょ?

 

逆に言えば、30分くらい正座や座禅をして脚がシビレるとしたら、
ちゃんと呼吸法ができていない事になります。
全身がつながっている様に感じていても

「勘違い」や「出来たつもり」だった

という事になります。

 

あなたの周りで競技で記録を上げていきたい人や、
いつまでも健康で暮らしたい人、
身体の使い方に興味がある人はおられませんか?

おられたらぜひご紹介ください。

呼吸法をはじめ、身体の使い方があります。

ちょっと話がざっくり過ぎましたでしょうか?

今回は呼吸法で正座のしびれも変わるという事を知っていただければ幸いですし、
今後あなたにも何か役に立つきっかけとなれば幸いです。

 

もし呼吸法をはじめ
身体の使い方にご興味があれば
まえだ整骨院はやり方と感覚をお伝えし、
正しい方向へと導くことができます。

一番怖いのは
「自分は出来ている」と自信満々で勘違いをし、
「勘違い大将」になってしまう事です。
これは相当痛いですね(笑)。

自信を持つ事は大切ですが、
常に深さを追求する姿勢が大切であり、

同時に、「自分が正しく取り組めているか?」
という視点を常に持つ事も大切です。

そうする事でどんどん自分がバージョンアップして行くと思いますし、

私自身これかも追求していきます。

分からなく立った時、
身近に方向性を示してくれる人がいることが望ましく、
近道となります。

 

まえだ整骨院では
施術で呼吸法を行いやすい様に全身を調整し、
あなたの目的に応じて
呼吸法などをマンツーマンでお伝えします。

 

呼吸法は何をするにも本当に大切な事です。

呼吸法から受ける恩恵が沢山ある事、
呼吸法を取り入れる事で全ての質が変わる事をお伝えする事で
その大切さに気づき、実践し、喜んでいただければ幸いです。

 

 

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

ではまた。

 

 

院長   前田 和清

 

まえだ整骨院

〒617-0823
京都府長岡京市長岡2-2-10 1F
【受付時間】
AM.9:00~12:00(土曜日12:30)
PM.4:00~ 7:30
【休診日】
木曜日の午後、土曜日の午後、日祝

予約制 075–951-8616

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