おはようございます。
今日もブログをご覧頂きましてありがとうございます。
今日は痛みや不調の隠れた原因をお話しします。
私が捉えているあなたの痛みや不調の原因は、
解剖学的、整形外科的観点に加え、
「隠れた原因」を捉えています。
隠れた原因とは、
数値や画像、見た目にあらわれないところです。
本質は形には現れません。
簡単に申しますと、
「自然の法則」です。
言い方をかえれば
「宇宙とのつながり・調和」
です。
偉大な宇宙について
私が知る事などたかがしれていますが、
地球の重力や月の引力が存在します。
一定の秩序に基づきバランスをとりながら
太陽も月も地球も動いています。
これは決まりごとです。
いくら科学が発達しても
人間がこれを変えることなどできません。
身体にも同じ決まりごとがあります。
よくよく読んでください。
これは隠れた原因の核心部分です。
わかりやすい事を
ひとつ挙げると
身体の中でも地球上と同じ様に、
下に下がろうとするもの(重力)、上に上がろうとするもの(引力)
下に下がろうとするものを(重力)上から引っ張るもの(引力)
上に上がろうとするもの(引力)を下から引っ張るもの(重力)
があります。
あなたが今までいろいろ試しても
なかなか良くならない理由は、
この事をはじめとする
決まりごと・法則から逸脱しているからです。
下がろうとすることばかりに偏っていたり、
上がろうとする事が強調されていたり、
下に引き下げるのを邪魔している要素があったりと。
相反するものが存在し、この世は成り立っています。
+と−、男性と女性、上下、左右など。
私たち人間も空間、宇宙の一部です。
生かされているのです。
皮膚をもって空間と肉体がわかれていますが、
肉体も空間・宇宙の一部です。
大きく捉えると、人間も宇宙空間にとっては細胞の一部です。
身体の中で矛盾が生じたり、強い主張が出ていたり、
空間と調和しておらず、孤立しています。
流れが滞っています。
これではたえず受ける宇宙空間の力や恩恵を
受け取ることはできません。
あなたが今までいろいろ試しても
なかなか良くならない理由はここにあります。
これを私の身体を通じて
あなたの身体に触れ、観て感じ取り、
あなたのお身体の法則・原則を取り戻していく事を私は行なっています。
この数歩手前の事は患者さんに説明していましたが、
私がこの事をお話しするのは今回が初めてです。
今回お話ししようと思ったキッカケは、
先日昼休みにとある社長さんと雑談中、こんな事を言われたからです。
「先生、今やったはる事とかをどんどん周りに言うて伝えていくべきですよ。
伝えないといけないんです。後は相手がどう捉えどうするかは相手の問題です。」と。
こちらの社長さん、時々ひょいっと目の前に現れて
さらっとええこと言うてくださるのです。
お話が続きました。
「小乗仏教と大乗仏教って知ってはるでしょ?
ざっくり言うと
小乗仏教は自分だけがよくなるためのもの、
大乗仏教はみんなが良い方向へ向かうために広め、
みんなのためのもの。それと同じですよ」と。
わかってはいるのですが、
自分がそんな事を人様に言うのが
何か申し訳ないというか、
恥ずかしいというか、
こそばい様な自分もいましたし、
今まで痛みや不調が起こる核心部分の原因を
話さない理由は3つありました。
1つ目は、ほとんどの皆さんにない概念であるために
伝わりにくく、お互いに時間の無駄。
2つ目はおそらくほとんどの方に変な風に思われたり
怪しまれたりするから。
3つ目は、そもそも核心部分の原因なんて聞きに来られているのではないからです。
変な風に思われるのは自分自身何もかまいませんが、
本当に良くなりたいと願う患者さんに
勘違いの疑念を抱かせてしまう可能性があり、
そうなると患者さんにとって良くないと思っていたからです。
でもひょっとしたら、自分が思っていた話さない理由は、
単なる自分が作ったものかもしれません。
・・・話すことによるメリット。
それは、
必要としていた人に身体の原則を伝え、
「そういう事が知りたかった!」
と納得して治療をうけ、
お身体の調子がぐんと良くなって
喜んでいただける事です。
そもそも、今の仕事をしている理由は
「本当に辛い思いをしている人に楽になってもらうため。」
必要とする人に自己開示をしていくことが大切。
自分自身も細胞の一部。
それならば情報を伝達しないのは
役割を果たしていないという事。
人間は一人一人それぞれ違うのは、
お互いに勉強しあうためであるから。
そう考えると
お話しない理由が見当たらなくなりました。
治療中に話すことはできませんので
今日ブログて書くことにしました。
なんか清々しい気分です❗️
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
ではまた。
院長 前田 和清
まえだ整骨院
〒617-0823
京都府長岡京市長岡2-2-10 1F
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